【現役ナースが解説】勉強したくない看護師にオススメの転職先12選！

こんにちは、現役ナースのぷろぽです！

と思ったことはありませんか？

看護師は過酷な看護学生時代を乗り越えたにもかかわらず、入職後も常に勉強を強いられます。

勉強をしたくない看護師にとって、帰宅後や休日にも勉強しなければならないのはかなりストレスですよね。

そこで、この記事では勉強したくない看護師のあなたに以下のことが分かります。

この記事を読めば、休日や仕事終わりに無理をして勉強をすることなく、仕事とプライベートを分けることができます！

看護師が勉強したくない理由

看護学生時代にたくさん勉強したから

看護師が勉強したくない理由は、看護学生時代にたくさん勉強したからです。

看護学生は過酷な実習、大量のレポート、落単できないテスト、国家試験など…

看護学生時代にたくさん勉強を強いられます。課題を突破したにもかかわらず、看護師になってからも勉強は欠かせません。さらに、病棟異動を言い渡されれば、他の科の勉強を一からスタートすることもあります。

このように、看護学生時代にたくさん勉強したから、看護師が勉強したくないのです。

勉強できないほど疲れている

看護師が勉強したくない理由は、勉強できないほど疲れているからです。

看護師は年間休日が少ない上に、休日はクタクタで勉強する余裕がありませんよね。

にもかかわらず、勉強会や学会への強制参加など休日返上で勉強を強いられることもあります。

このように、勉強できないほど疲れているから、看護師が勉強したくないのです。

勉強がそもそも好きじゃないから

看護師が勉強したくない理由は、勉強がそもそも好きじゃないからです。

そもそも勉強が得意でないため、やる気がでません。

興味がない分野だから

看護師が勉強したくない理由は、興味がない分野だからです。

と入職した時に希望通りの部署配属にならないと、モチベーションが上がらずに、勉強したくなくなります。

と興味が湧かないパターンもあります。

このように、興味がないと、看護師が勉強したくない理由になります。

勉強しても評価されない

看護師が勉強したくない理由は、勉強しても評価されないからです。

勉強をしたとしても、給料やボーナスなどの待遇が良くなるわけではありません。

看護師になってからの勉強は、以下のような目的が存在します。

勉強をすればするほど、「仕事ができる看護師」になるため、勉強会や係活動などの仕事を任されてしまう…なんてこともあります。

このように、勉強しても評価されないから、看護師が勉強したくないのです。

勉強が難しすぎる

看護師が勉強したくない理由は、勉強が難しすぎるからです。

看護師は看護だけを行う仕事ではなく、医師の診療の補助が仕事に含まれています。看護師も医学的知識を求められるため、勉強が難しく感じます。

特に看護師は、医療系の国家資格の中では偏差値の低い立ち位置にあります。

そのせいか、偏差値の低い看護師が難易度の高い医学の勉強もしなければならないため、勉強にハードルが高いと感じます。

このように、勉強が難しすぎるから、看護師が勉強したくないのです。

勉強の範囲が広すぎる

看護師が勉強したくない理由は、勉強の範囲が広すぎるからです。

医師は消化器外科や循環器内科など自分の興味のある分野を専攻しています。一方で看護師は、配属される分野がコロコロと変わるため、勉強を一からし直さなければなりません。

特に混合科やICUでは幅広い疾患や医療機器を使用するため、勉強の範囲が広すぎて何から手をつけたらいいのかわからなくなります。

このように、勉強の範囲が広すぎるから、看護師が勉強したくないのです。

適応障害やうつ病などの精神疾患になっているから

看護師が勉強したくない理由は、適応障害やうつ病などの精神疾患になっているからです。

適応障害やうつ病などの精神疾患になると、無気力な症状がでます。

つまり、無気力な症状から勉強をする気力がないため、勉強をすることができません。

このように、適応障害やうつ病などの精神疾患になっているから、看護師が勉強したくないのです。

看護師が勉強したくないとどうなる？

仕事を任されなくなる

看護師が勉強したくないと、仕事を任されなくなります。

「あんたは勉強してないから、任せられない」と仕事を振られないようになります。

仕事を任されないため、同期との差が開いてしまいます。

同期と差がついているにもかかわらず、同期と経験の差が生まれてしまうため、「周りの同期はみんな仕事できているのに、あんただけできないのはなんで？」と責められるようになります。

信用されなくなる

看護師が勉強したくないと、信用されなくなります。

と勉強をしないと、何をするにも疑いの目を向けられ、信用をされなくなります。

仕事できない扱いを受ける

看護師が勉強したくないと、信用されなくなります。

先輩看護師から仕事できない扱いをされると、優秀な同期と比較対象にされたり、頑張ってもバカにされたり、時には後輩看護師に舐められるようになったりします。

仕事できない扱いを受けるのは一時的なものであればいいですが、そのイメージが強くなりすぎると、経験年数を経ても仕事できない扱いを受け続け、正当な評価を得ることができません。

勉強したくない看護師は『転職』がオススメ！

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看護師の勉強したくないが叶う転職先12選を紹介！

勉強をしないとは限りませんが、ある程度の看護時術やスキルを身に着けると問題なく仕事をすることができます！

看護師の勉強したくないが叶う転職先12選！

看護師の勉強したくないが叶う転職先：透析クリニック

透析クリニックではシャント穿刺や透析機械操作など専門性のある知識や技術が必要となり、一般的な看護師が日常的に行っているケアはほとんど行いません。

最初は覚えることが大変な一方、一度覚えてしまえば、基本はルーティンワークとなり、勉強したくないが叶います。

透析クリニックでは基本的に夜勤もオンコールもなく、日勤のみの勤務形態になります。

ただ病院によっては遅番がある可能性もあります。

治療のスケジュールがあらかじめ決められているため、残業はほとんどありません。

血液を取り扱うための「危険手当」がもらえるため、一般的な日勤のみの仕事よりも高時給となる可能性があります！

看護師の勉強したくないが叶う転職先：健診センター

健診センターは人間ドックや健康診断を行う場所です。

健診センターでは基本的に夜勤はなく、残業もほとんどありません。担当が決められるので、ルーティン作業でこなしていく必要があり楽しく働くことができます。

そのため一日で100人以上も採血をこなすこともあるので、「採血」は必須スキルとなり、勉強したくない看護師でも働くことができます。

健診センターには健康な人を対応するため、言葉遣いや身だしなみなど接遇マナーが求められます。

健診センターは好条件の求人であるため、人気が高い傾向にあります…正社員雇用だけでなく、単発バイトや派遣でも働くことが可能です！

非公開求人で転職サイト登録者のみだけが応募できることが多いので、転職希望の方は早めに行動しましょう！

看護師の勉強したくないが叶う転職先：訪問入浴

訪問入浴は利用者の自宅を訪問し入浴を介助する仕事です。

訪問入浴では、介護スタッフ２名とグループを組んで行動するので体力的な負担は想像以上に大きくはありません。

基本的に平日勤務になります！

看護師の勉強したくないが叶う転職先：デイケア（通所リハビリテーション）

デイケアとは、日帰りで医師の指示のもと専門的なリハビリ中心の機能訓練を行うサービスです。

デイケアの中には精神疾患を抱えるかたのリハビリを行う精神科デイケアもあります。

夜勤がなく、平日のみの場合が多くワークライフバランスが整いやすい勤務形態になります。

利用者は、決まった時間に帰宅するので残業もありません。また、緊急対応も少なく、基本的な看護技術があれば勉強したくない希望を叶えることができます。

働きやすい仕事であり、人の入れ替わりが少ないため、求人もあまり出ていません。

求人自体が非公開になることも多いので、転職サイトに登録しておくのがベストです！

看護師の勉強したくないが叶う転職先：デイサービス（通所介護）

デイサービスとは、入浴・食事・排せつ・レクリエーションなど日帰りで受ける日常生活の介護サービスです。

デイサービスと同様に夜勤がなく、平日のみの場合が多くワークライフバランスが整いやすい勤務形態になります。

また、緊急対応も少なく、基本的な看護技術があれば勉強したくない希望を叶えることができます。

働きやすい仕事であり、人の入れ替わりが少ないため、求人もあまり出ていません。

求人自体が非公開になることも多いので、転職サイトに登録しておくのがベストです！

看護師の勉強したくないが叶う転職先：介護施設

介護施設には「特別養護老人ホーム」「有料老人ホーム」「介護老人保健施設（老健）」があります。

介護施設では介護スタッフが中心となって行われるため、介護の負担は大きくなく、高度な看護技術は必要しません。

緊急入院もなく精神的な負担は少なく、働くことができます。

看護師が夜間は常駐していないため、夜間オンコールの体制をとっている傾向が多いにあります。

さらに、利用者が急変した場合は看護師が判断する必要があります。

看護師の勉強したくないが叶う転職先：療養型の病院

療養型の病院では慢性期の患者さんを長期的な入院を目的とした病院になります。

療養型病院は基本的にルーティンワークが中心で、医療行為も少なく、急変や緊急入院などの突発的な対応は起こりにくいため、働くことができます。ただし、夜勤をこなす必要があります。

看護師の勉強したくないが叶う転職先：精神科慢性期病棟

精神科の慢性期病棟では患者さんの心に寄り添ったコミュニケーションが必要になり、医療行為はほとんど必要になりません。

患者さんも自宅退院に向けてADLが自立している方が多いので、自分のペースで楽しく働くことができます。

看護師の勉強したくないが叶う転職先：整形外科クリニック

整形外科クリニックでは、運動器障害の保存治療や骨粗しょう症、腰痛などの慢性的な疼痛コントロールの患者さんを治療していきます。

病院で入院している整形外科の患者さんとは違いクリニックでは、手術はなく、自立した患者さんが多いため介助が大きくは必要ありません。

命に関わりにくい疾患で緊急を急ぐこともないので、勉強したくない希望を叶えることができます。

看護師の勉強したくないが叶う転職先：採血室

採血室は、クリニックや病院の外来で医師の指示に沿って検査項目の通りとにかく採血を行います。

基本的に夜勤はなく、残業もほとんどありません。ルーティン作業なので、勉強したくないを叶えることができます。

そのため一日で100人以上も採血をこなすこともあるので、「採血」は必須スキルとなり現場での即戦力が必要になります。

採血時の緊張や痛みで迷走神経反射を起こす患者もいるので、緊急性があるかどうかを判断し冷静に対処する行動が求められますね。

看護師の勉強したくないが叶う転職先：献血ルーム

献血ルームの看護師は献血バスやセンター内で献血の仕事を行います。

日本赤十字社が運営しており、ブランクがある方でも研修制度が充実しているので安心して働くことができます。

基本的に夜勤はなく、残業もほとんどありません。ルーティン作業のため、一度勉強すればOK！

採血時の緊張や痛みで迷走神経反射を起こす患者もいるので、緊急性があるかどうかを判断し冷静に対処する行動が求められますね。

看護師の勉強したくないが叶う転職先：美容皮膚科

美容皮膚科では手術を行うことはなく、レーザーなどでシミ除去や脱毛などを行います。

美容整形外科とは異なり、手術は少なくなります。残業もなく、人間関係の良い職場が多いので楽しく働くことができます。

美容外科・美容皮膚科は勉強が必須となるため、美容の勉強だったら興味があるor美容が好きな看護師さんに限ります！

美容整形外科と同様に人気の高い求人であるため、求人を募集している機会は少ないです… 美容クリニックの求人を見つけるためには、「非公開求人」を待つのが効率的です。

まとめ

いかがでしたか？

勉強したくない看護師が転職を考えるのは、アリです◎

看護師の勉強したくないが叶う転職先12選はこちらでした！