こんにちは、現役ナースのぷろぽです!
看護師3年目だけど仕事できなさすぎて、辞めたい…
と悩んでいませんか?
看護師3年目になると、リーダー業務、プリセプター、看護研究、重症患者の受け持ち…など責任のある仕事が増え、仕事についていけないため「辞めたい」と感じてしまいますよね。
ただ、看護師3年目の課題を乗り越えて4年目になったとしても、給料は上がらないのに責任のある仕事をどんどん任されて、ストレスが増えていきます…
このまま今いる職場に居続けると、適応障害やうつ病などの精神疾患になってしまい、最悪の場合、二度と働くことさえできなくなります。
私も看護師3年目で仕事を任され過ぎて、うつ病になってしまいました…
そこでこの記事では、看護師3年目なのに仕事できないと悩むあなたに以下のことが分かります!
- 看護師3年目でも仕事できない特徴
- 看護師3年目が仕事できないと感じる理由
- 「辞めたい」と感じるほど辛い看護師3年目の課題
- 看護師3年目の仕事できない課題を解決する方法!
この記事を読めば、仕事できない状態から脱却することができ、最小限の頑張りでストレスなく生きられるようになります!
看護師3年目でも仕事できない特徴6選
看護師3年目でも仕事できない特徴はこちら!
- 向上心がない
- コミュニケーションが苦手
- 優先順位がつけられない
- 知識や技術に不安がある
- 後輩看護師より仕事が遅い
- 確認不足が多い 同じミスをする
あなたはいくつ当てはまっていましたか?
私は全部当てはまっていました…
仕事できない看護師から抜け出す方法まで解説しているので、最後までお付き合いください!
看護師3年目でも仕事できない特徴:向上心がない
看護師3年目でも仕事できない人の特徴には、向上心がない特徴があります。
医療や看護は日々進化していくため、学びが必要になります。
しかし、看護師1年目の時は勉強していたけど、先輩に「根拠は?」と患者さんの看護や病態について聞かれることがほとんどなくなり、勉強しなくなった看護師は多くいます。
それは、自分の知識や技術の向上をしたい目的で勉強していたのではなく、「先輩看護師から怒られないための勉強」になっていた可能性が高いからです。
向上心がないのはあなたのせいではありません。
勉強したとしても、キャリアアップする制度が整っていないor上司が正当に評価してくれないと、あなたのやる気がなくなり、向上心を持つことがばかばかしくなってしまうため当然です。
さらに、「向上心がない=あなたの所属している看護分野に興味がないor看護全般に興味がない」とも言えます。
このように、向上心がないため知識や技術が向上せず、看護師3年目でも仕事できないのです。
看護師3年目でも仕事できない特徴:コミュニケーションが苦手
看護師3年目でも仕事できない人の特徴には、コミュニケーションが苦手な特徴があります。
看護師には以下のように、コミュニケーションが必要な場面が多くあります。
- 看護師間での申し送り
- 患者さんとの関わり
- 患者さんの家族との関わり
- 医師への報告
- 多職種間での情報共有
看護師の仕事は、コミュニケーションには簡単・正確さが求められます。
コミュニケーションが必要な場面が多いからこそ、コミュニケーションが苦手であるとコミュニケーションエラーを起こしてしまいます。
仕事できない3年目看護師は、相手に自分の意図とは異なる風に伝わることが多かったり、間違った捉え方をしてしまったりして、コミュニケーションエラーをよく起こします。
その結果、医療事故を起こしかねず、患者さんや家族だけでなく同じ医療関係者からも信頼されないようになります。
このように、コミュニケーションが苦手でコミュニケーションエラーを起こすため、看護師3年目でも仕事できないのです。
看護師3年目でも仕事できない特徴:優先順位がつけられない
看護師3年目でも仕事できない人の特徴には、優先順位がつけられない特徴があります。
看護師は複数人の患者さんを受け持ち、急変や緊急入院などの予定にない出来事が起こったとしても、限られた時間の中で優先順位をつけて対応するスキルが必要とされます。
また、看護師3年目ともなれば、自分だけでなく周りの状況をみながら仕事をしなければなりません。
しかし、急変や緊急入院などが起こっていたとしても、周りの状況をみずに、自分のことばかりしていると以下のように、「仕事できない」と言われてしまいます。
○○さんっていつも仕事をサボって、自分のことしかしないよね。空気が読めないし、仕事ができないよね。
さらに、看護師3年目にもなって、何度も経験している急変や緊急入院などの予定にない出来事に慌てふためいていると周りから以下のように思われ、仕事を頼られることがなくなります。
この人に仕事任せて大丈夫かな?ミスしないか心配。
優先順位がつけられない看護師は同時にマルチタスクをこなしながら、臨機応変に対応することが苦手です。
このように、優先順位がつけられないと仕事ができないとみなされるため、看護師3年目でも仕事できないのです。
看護師3年目でも仕事できない特徴:知識や技術に不安がある
看護師3年目でも仕事できない人の特徴には、知識や技術に不安がある特徴があります。
看護師3年目ともなればプリセプターを任され、「教わる立場」ではなく「教える立場」になります。
「教わる立場」になる機会は少なくなり、「自信がないので、できません」と言いにくい雰囲気がありますよね。
さらに、知識や技術に不安があったとしても今まで曖昧にしてきたため、いざ後輩を「教える立場」になった時に知識や技術が正確ではないことに気づいてしまいます。
結果として、「看護師3年目なのに、仕事できない」と感じるようになります。
このように、知識や技術に不安があるため、看護師3年目でも仕事できないのです。
看護師3年目でも仕事できない特徴:後輩看護師より仕事が遅い
看護師3年目でも仕事できない人の特徴には、後輩看護師より仕事が遅い特徴があります。
看護師3年目なのに、後輩看護師より仕事が遅い…
と感じたことはありませんか?
看護師3年目ともなれば、後輩よりも経験を積んでいるため、ある程度仕事を早くこなすことができます。
しかし、仕事できない3年目看護師は優先順位がつけられないため、仕事が遅いのです。
このように、後輩看護師より仕事が遅いため、看護師3年目でも仕事できないのです。
後輩から「手伝いましょうか?」と言われると、仕事が遅いんだなとグサッと心に刺さります…
看護師3年目でも仕事できない特徴:確認不足が多い
看護師3年目でも仕事できない人の特徴には、確認不足が多い特徴があります。
看護師は小さなミス一つで、患者さんの命取りになる責任の重い仕事になります。
看護師業務を経験していく中で、疾患や薬など部署特有の確認すべきことが自然と分かるようになります。
しかし、患者さんの小さな変化を見落としたり、確認不足に気づかなかったりするため、アクシデントを起こりやすくなります。
その結果、周りから信頼されないため、「仕事できない」というレッテルを貼られてしまい、仕事を任されないようになります。
このように、確認不足が多いため、看護師3年目でも仕事できないのです。
看護師3年目でも仕事できない特徴:同じミスをする
看護師3年目でも仕事できない人の特徴には、同じミスをする特徴があります。
上述したように、看護師の仕事は小さなミス一つで、患者さんの命取りになる責任の重い仕事です。
「何度も同じミスを繰り返す=謝ればいいと思っている・ミスを認めない」と周りの看護師に悪い印象を与えてしまいます。
その結果、周りから信頼されないため、「仕事できない」というレッテルを貼られてしまい、仕事を任されないようになります。
このように、確認不足が多いため、看護師3年目でも仕事できないのです。
看護師3年目が「仕事できない」と感じる5つの理由
看護師3年目が「仕事できない」と感じる理由はこちら!
- 自信がない
- 後輩や同期と比較してしまう
- 向いていない
- 仕事についていけてない
- 理想の3年目とのギャップ
順に解説していきますね!
看護師3年目が「仕事できない」と感じる理由:自信がない
看護師3年目が「仕事ができない」と感じる理由は、自信がないからです。
看護師3年目でも1~2回しか実施したことのない処置や技術があると、不安に感じてしまいますよね。
特に、手術室やICU、小児科などの特殊な病棟では、採血や点滴などの一般的な看護技術をする機会が少ない部署もあります。
看護師3年目になれば、同じ部署の同期だけでなく、他の部署や他の病院に目が行くようになります。
他の部署や他の病院と比較して、未熟な知識・技術があると自信がなくなります。
看護師3年目ともなれば、勉強してきた看護師とそうでない看護師との差がはっきりするようになるため、自信がなくなるのです。
このように、知識や技術に自信がないことは、看護師3年目が「仕事できない」と感じる理由になります。
看護師3年目が「仕事できない」と感じる理由:後輩や同期と比較してしまう
看護師3年目が「仕事できない」と感じる理由は、後輩や同期と比較してしまう
からです。
今までは同期と比較して落ち込むだけでしたが、看護師3年目になると後輩看護師も比較対象に増えます。
後輩の中には、要領が良くて、向上心のある仕事のできる看護師がいますよね。
- 先輩と仲良く馴染めていない
- 知識や技術に差を感じる
- 重症患者を任されない
- 夜勤の回数が少ない
同期や後輩看護師と比較してしまうことで、落ち込み自信がなくなります。
スタートラインを先に切ったはずなのに、いつの間にか同じラインにいると焦りますよね。
後輩の○○さんに負けてるよ!もっと頑張らなきゃ抜かされるよ!
と先輩から比較されることで、さらにダメージを受けることも…
このように、後輩や同期と比較してしまうことは、看護師3年目が「仕事できない」と感じる理由になります。
看護師3年目が「仕事できない」と感じる理由:向いていない
看護師3年目が「仕事できない」と感じる理由は、向いていないと感じるからです。
- 仕事が遅い
- 同期と比べて覚えが悪い
- ミスばかりする
- 勉強へのやる気がない
- 汚物に抵抗感がある
- 患者さんに興味がない
- 多職種の連絡係をするとき
- 患者さんや他職種とのコミュニケーションが苦手
看護師3年目になっても、看護師の仕事内容に苦手意識が強く、看護師に向いていないと感じる時がありますよね。
看護師に向いていないと感じると、仕事へのモチベーションが低下します。
このように、向いていないと感じることは、看護師3年目が「仕事できない」と感じる理由になります。
看護師3年目が「仕事できない」と感じる理由:仕事についていけてない
看護師3年目が「仕事ができない」と感じる理由は、仕事についていけてないからです。
看護師3年目になると以下のように様々な仕事を任されるようになります。
- リーダー業務
- プリセプター業務
- 看護研究
- 重症患者の受け持ち
今までとは違った仕事の負担が大きくなり、仕事についていけなくなります。
また、プライベートでも仕事のことを考えなければならないため、心が休まらないようになります。
仕事やプライベートが変化にストレスを感じてしまいます。
このように、仕事についていけてないと感じることは、看護師3年目が「仕事できない」と感じる理由になります。
看護師3年目が「仕事できない」と感じる理由:理想の3年目とのギャップ
看護師3年目が「仕事できない」と感じる理由は、理想の3年目とのギャップを感じてしまうからです。
看護師3年目になると、重症患者の受け持ちやリーダー業務まで幅広く仕事ができるようになるため「一人前」とも言われますよね。
「看護師3年目になれば一人前になれる」と思っていたのに、新人看護師の時と比べて何も成長していない。
と、自分の思い描いていた理想の3年目になれないと感じて、落ち込むことがあります。
「看護師3年目なのに…(できてない)」と口癖のように言ってしまいます。
このように、理想の3年目とのギャップを感じることは、看護師3年目が「仕事できない」と感じる理由になります。
仕事できないから辞めたいと感じるほど辛い看護師3年目の課題
仕事できないから辞めたいと感じるほど辛い看護師3年目の課題はこちら!
- 人間関係が辛い
- 給料や待遇が悪い
- リーダー業務のプレッシャーに耐えられない
- プリセプター業務の重圧
- 看護研究のストレス
- 勉強会や研修への強制参加のストレス
ストレスを感じ続けたまま職場に居続けると、適応障害やうつ病などの精神疾患になってしまい、最悪の場合、二度と働くことさえできなくなります。
みなさんには私のようにはなってほしくありません…
看護師3年目が辞めたいほど辛い課題:人間関係が辛い
仕事できないから辞めたいと感じる看護師3年目の課題には、人間関係が辛い課題があります。
人間関係が辛い1年目を乗り越え、チームの一員として認めてもらえるようにはなったものの、3年目になったからと言って人間関係の課題が絶えることはありませんよね。
- お局の顔色を伺わなければならない
- 先輩と後輩の間に挟まれる
- 陰口や悪口に同調圧力がかかる
- 派閥争いに巻き込まれる
先輩の機嫌を伺い、自分を犠牲にしながら、忖度して仕事をするスキルが求められますよね。
また、毎年のように新人看護師への行き過ぎた指導をみるたびに、過去の自分と重ねて心が痛む時もありますよね。
このように、仕事できない看護師3年目は人間関係が辛いため、辞めたいほど辛い課題になります。
看護師3年目が辞めたいほど辛い課題:給料や待遇が悪い
仕事できないから辞めたいと感じる看護師3年目の課題には、給料や待遇が悪い課題があります。
残業や命の責任の重さに耐えられない。こんなに大変な仕事なのに、給料が安いのは我慢できない!
と思ったことはありませんか?
仕事量と比較して給料が割に合わないと感じることも少なくありません。
看護師3年目になると、重症患者の受け持ち、リーダーや係の仕事、委員会活動、勉強会などたくさんの仕事を任され、責任が増えていきます。
しかし、どんなに仕事を任されたところで、看護師の給料は経験年数を経てもほぼ上がることはありません。
責任と比較し、給料に見合わないと感じてしまいます。
また、看護師3年目になると、他の部署や他の病院に目が行くようになります。
所属する病院・部署の待遇の悪さに気づくことで、「辞めたい」と感じてしまいます。
このように、仕事できない看護師3年目は給料や待遇が悪いため、辞めたいほど辛い課題になります。
看護師3年目が辞めたいほど辛い課題:リーダー業務のプレッシャーに耐えられない
仕事できないから辞めたいと感じる看護師3年目の課題には、リーダー業務のプレッシャーに耐えられない課題があります。
リーダー業務は、適切な判断力、病棟全体の状況把握、医師への報告、適切な患者さんの振り分けなどが求められます。
今までチームの一員として働いてきたにも関わらず、3年目になると急にチームをまとめるリーダーとしての働きや素質を求められますよね。
報告すれば医師から「タイミングが悪い」と怒られたり、先輩からは「患者さんの振り分けしたの誰?」と犯人捜しをされたり、新人看護師の頃と同じように無視や悪口を言われたり…
リーダー業務を行うことで、プレッシャーに耐えらずに、「辞めたい」と感じる看護師3年目もいますよね。
このように、仕事できない看護師3年目はリーダー業務のプレッシャーに耐えられないため、辞めたいほど辛い課題になります。
看護師3年目が辞めたいほど辛い課題:プリセプター業務の重圧
仕事できないから辞めたいと感じる看護師3年目の課題には、プリセプター業務の重圧がかかる課題があります。
看護師3年目になると、新人看護師の指導を行うようになります。
ただ、以下のようにプリセプター業務の重圧を感じることがあります。
- 新人看護師のミスはプリセプターである3年目看護師のせいになる
- 新人看護師の進度が遅いと、プリセプターのせいになる
- 新人看護師とベテラン看護師との間で板挟みになる
あんたのプリセプティー、返事ができないんだけど?どういう教えしてんの?
と先輩看護師から新人看護師のことで怒られることがありますよね。
正直、自分のことで精一杯なのにも関わらず、新人看護師を気にかける必要があるため、「辞めたい」と感じてしまいます。
このように、仕事できない看護師3年目はプリセプター業務の重圧に耐えられないため、辞めたいほど辛い課題になります。
看護師3年目が辞めたいほど辛い課題:看護研究のストレス
仕事できないから辞めたいと感じる看護師3年目の課題には、看護研究のストレスがかかる課題があります。
看護師3年目になると、看護研究を任されるようになります。
- 休日返上で看護研究に取り組まなければならない
- 看護研究は自己研鑽になるため、残業代が出ない
- 看護研究メンバーのやる気がない
- 看護研究が任意ではなく、強制的に参加させられる
看護研究をすることで休日に論文探し、資料作りで終わってしまい、ゆっくり休むことができません。
また、看護研究は大変な割に給料も上がらず、残業代も出ないこともあり、待遇が悪いため、「辞めたい」と感じてしまいます。
このように、仕事できない看護師3年目は看護研究のストレスに耐えられないため、辞めたいほど辛い課題になります。
看護師3年目が辞めたいほど辛い課題:勉強会や研修への強制参加のストレス
仕事できないから辞めたいと感じる看護師3年目の課題には、勉強会や研修への強制参加のストレスがかかる課題があります。
看護師3年目になると勉強会を主催する側になり、休日に勉強会の資料作りを行ったり、勉強会の予定を立てたりしなければなりませんよね。
また、検定試験や研修へ参加し、キャリアアップをしなければなりませんよね。
プライベートの時間を勉強会や研修に使わなければならず、身体が休めないため、「辞めたい」と感じるようになります。
このように、勉強会や研修への強制参加のストレスに耐えられないため、仕事できない看護師3年目が「辞めたい」と思うのです。
このように、仕事できない看護師3年目は勉強会や研修への強制参加のストレスに耐えられないため、辞めたいほど辛い課題になります。
看護師3年目が仕事できない課題を解決する方法!
看護師3年目が仕事できない課題を解決する方法5選を紹介していきます!
- 周囲の人に相談する
- スキルアップをする
- 病棟を異動する
- 休職する
- 転職して病院を変える
体験談を交えて、順に解説していきますね!
看護師3年目が仕事できない課題を解決する方法:周囲の人に相談する
看護師3年目が仕事できない課題を解決する方法は、周囲の人に相談してみましょう。
相談相手は以下の3パターンに分けられます。
相談相手3パターン
- 同期や先輩看護師に相談する
- 家族や友人に相談する
- 師長や看護部など上司に相談する
同期や先輩看護師に相談する
看護師を辞めたいと同じ悩みを抱える同期や先輩看護師がいるはずです。
悩みを共有することで、ストレスが軽減したり、思いがけない対処方法が見つかるかもしれません!
毎日しんどい…こんなことですぐ看護師辞めたいって思ってしまう。
わかる~私もリーダー業務できるようになったら、辞めようと思ってる!
私だけでなく、みんなそうなんだ!
このように同期に具体的な解決策が浮かんできたり、励ましてもらったりすることができます。
そのため、相談する相手は“信頼できる人”に限る同期や先輩看護師に相談することをオススメします。
家族や友人に相談する
「同期がいないor同期や先輩と仲が悪い」時はどうすればいいの?
と病院内で相談できる看護師がいない人も多いはず。
そんな時は家族や友人に相談してみると、ストレスが軽減してスッキリするかもしれません!
看護師3年も経験したんだし、嫌なら辞めていいんじゃない?
師長や看護部など上司に相談する
同期や家族に相談しても悩みが改善しない時はどうしたらいいの?
看護師を辞めたいと働くことに限界を感じている方は、師長や看護部など上司に相談してみましょう!
相談しても動いてくれない場合があるため、辞めたい理由を明確にして、しっかりと要望を伝えることが大切です。
- プレッシャーなのでリーダーの回数を減らしてほしい
- プリセプティーが勉強してこないので指導してほしい
私の体験談
師長さん、毎日リーダー業務するのは辛いです。リーダーの回数を減らしてもらえませんか?
そうだったの!変えてあげるわ!
もっと早く言えばよかった…
と実際に私も師長さんに伝えたら、その日のうちにストレスの原因となるリーダー業務を変更してもらえました!
上司はあなたの異変に気づいていない可能性もあるので、気づいてもらうことを待つより、自分で上司に伝えましょう!
私ができたのですから、あなたも大丈夫!怖くない!
看護師3年目が仕事できない課題を解決する方法:スキルアップをする
看護師3年目が仕事できない課題を解決する方法には、資格を取得してスキルアップする方法があります。
看護師3年目の悩みは、知識や技術が不足して、自信がないことが根本の原因として考えられます。
資格を取得することで、自信につながり、今よりもっと成長することができるようになります。
- 呼吸療法認定士
- 心電図検定
- 認定看護師
- 専門看護師
- 栄養サポートチーム専門療法士
看護師3年目が仕事できない課題を解決する方法:病棟を異動する
看護師3年目が仕事できない課題を解決する方法には、病棟を異動する方法があります。
病棟異動を考えた方がいい場合
- 上司に相談後も対処してもらえなかった場合
- 辞めたい原因が病院自体にあるため対処が困難な場合
病棟異動すれば、看護師を辞めたいと思うストレスの原因をリセットすることができます。
ただ、こんなデメリットも…
- 同じ病院なので、給料などそもそも改善できないことはある
- 新たな病棟の知識や技術を覚えなければならない
- 新たな人間関係を構築しなければならない
- 異動前の看護師ともすれ違う可能性がある
- 噂好きな看護師によって異動先にあなたの情報が知れ渡る可能性がある
デメリットの方が大きいと感じれば、「転職」して職場を変えましょう!
看護師3年目が仕事できない課題を解決する方法:休職する
看護師3年目が仕事できない課題を解決する方法には、休職してしばらく休む方法があります。
休職とは、労働者側の都合で業務を成し遂げることが困難、または適当でない場合は労働契約を維持しながらも、労働者の業務を免除する(長期的に会社を休む)こと。
ナース専科『働く看護師の「休職」の選択。適用期間から傷病手当金などの保障を解説』より
まり休職とは、長期的に会社を休み、メンタルが回復するまで療養する期間のことを意味します。
- うつや適応障害などメンタルヘルス不調
- (メンタルヘルス以外の)長期に療養が必要な病気
- 専門看護師・認定看護師などの資格取得や留学
休職することで、心身の休養をすることができ、忙しくて考えられなかった将来のことを考えることができます。また、休んでいる間に気持ちを整理することができます。
休職したいと考える看護師さんはこちらの記事をご覧ください!
看護師3年目が仕事できない課題を解決する方法:転職して病院を変える
看護師3年目が仕事できない課題を解決する方法には、転職して病院を変える方法があります!
転職して病院が変われば、全てリセットされるので、新たな気持ちで再スタートできます!
転職先を探すには『転職サイト』がオススメ!
看護師3年目であれば正直どこへでも転職できますよ!
看護師転職サイトがオススメの理由とは?
- 完全無料で利用できる
- 人間関係や職場の雰囲気など内部情報を収集してくれる
- 初めての転職でも一から十までサポートしてもらえる
- 給料や勤務条件を交渉してもらえる
- 希望に合う求人を紹介してもらえる
- 応募が殺到してしまう人気の「非公開求人」がみれる
看護師転職サイトなら、わざわざ病院に見学に行かなくても、人間関係を含む内部事情を詳しく教えてもらうことができます!
体験談
前の病院ではリーダー業務、勉強会、人間関係などで気を遣うのが疲れてしまいました…人間関係が良くて、経験の浅い看護師でも雇用してくれる職場はありますか?
もちろんです!A病院は人間関係に悪い情報はありません。ただ、ぷろぽさんが希望されていたB病院はお局がいるみたいです…
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▼看護師3年目でも働ける職場一覧▼
まとめ
いかがでしたか?
看護師3年目の課題はこちらでした!
- 人間関係が辛い
- 給料や待遇が悪い
- リーダー業務のプレッシャーに耐えられない
- プリセプター業務の重圧
- 看護研究のストレス
- 勉強会や研修への強制参加のストレス
ストレスを感じ続けたまま職場に居続けると、適応障害やうつ病などの精神疾患になってしまい、最悪の場合、二度と働くことさえできなくなります。
転職して病院が変われば、仕事できない状態から脱却することができ、最小限の頑張りでストレスなく生きられるようになります!
看護師3年目の課題を乗り越えようと頑張らなくていいんですよ!