こんにちは、現役ナースのぷろぽです!
失敗ばかりで辛い…
と失敗ばかりで落ち込んではいませんか?
私は新人看護師の時から失敗ばかりで…「歩くインシデント」と呼ばれるほどでした。
しかし、失敗が多い=失敗から学んだことも多かったことで、失敗をほぼゼロになりました!
失敗したからと落ち込むのではなく、「失敗から学んだことを生かすこと」が一番大切です!
とはいえ、職場環境が悪いと失敗を繰り返してしまい、最悪の場合には取り返しのつかないミスをしてしまいます…
そこでこの記事では、ポンコツ現役ナースの体験談から「失敗ばかりで辛い看護師のあなた」に以下のことが分かります。
- 仕事で失敗ばかりのポンコツ現役看護師の失敗談
- 失敗ばかりの看護師はどんどん失敗談が増える原因
- 護師が失敗をして落ち込む状態から立ち直れない時の対処法
この記事を読むと、ポンコツな私でも失敗ゼロになったように、あなたも失敗が減り、「また失敗したの?はあ…」と悪口を言われなくなります。
仕事で失敗ばかりのポンコツ現役看護師の失敗談~失敗から学んだこと~
仕事で失敗ばかりのポンコツである私の現役看護師の失敗談を紹介していきます!
仕事で失敗ばかり現役看護師の失敗談①
新人看護師の時に、使用していない18G針のキャップを抜こうとしたときに、勢い余って自分の手に針刺しをしてしまいました。止血してもなかなか血が止まりませんでした…
仕事で失敗ばかり現役看護師の失敗談②
全身清拭した時に、患者さんの肋骨に巻くバストバンドを寝衣と一緒にクリーニング屋にだしてしまい、紛失しました。自分のお金でバスドバンドを購入し、患者さんに謝罪しました。
仕事で失敗ばかり現役看護師の失敗談③
中心静脈カテーテル挿入の介助中に、消毒綿球を医師の白い靴に落として、めちゃくちゃ怒られました。
仕事で失敗ばかり現役看護師の失敗談④
新人看護師の時、バッグバルブマスクが患者さんの嘔吐物で汚れていたので、破棄しました。
翌日、夜勤の先輩方がゴミ袋を探っていて、先輩看護師から「バッグバルブマスク知らない?」と聞かれ、背筋が凍りました。
仕事で失敗ばかり現役看護師の失敗談⑤
新人看護師のときに、同期に送るはずのLINEを間違えて、病棟全体LINEに送信してしまいました。
このように私は、新人看護師の時からとにかく失敗が多くて、「歩くインシデント」と呼ばれるほどでした。
しかし、失敗が多い=失敗から学んだことも多いため、徐々に失敗することは少なくなりました!
失敗したからと落ち込むのではなく、「失敗から学んだことを生かすこと」が一番大切です!
今失敗ばかりと悩んでいる看護師のあなたが、失敗しない方法を解説していきます。
【失敗談あり】看護師に多い失敗9選
失敗ばかりと悩む看護師さんは、まずどんな失敗が多いのかを知っておくことが大切です。
看護師に多い失敗はこちら!
- 与薬・処方などの薬に関すること
- 検査に関すること
- ドレーンや点滴などのルート類
- 医療機器
- 転倒・転落
- 褥瘡
- 誤嚥
- 患者さんに自身に関すること
- 自分に関すること
失敗をしない方法まで解説しているので、最後までお付き合いください!
看護師に多い失敗談:与薬・処方などの薬に関すること
失敗ばかりの看護師に多い失敗談は、与薬・処方などの薬に関することです。
看護師は点滴、内服薬、外用薬など病気やケガに応じて様々な薬の取り扱いを行います。
薬によっては、効果から副作用、禁忌まで幅広い知識が必要になり、特殊な機械を使用したり、独自のルールが存在したりします。
与薬・処方などの薬に関することは、専門的な知識を必要とし、医師から変更の指示を受けやすいので患者さんの命に直結する失敗が起こりやすいのです。
このように、与薬・処方などの薬に関することは失敗ばかりの看護師に多い失敗談になります。
看護師に起こる薬に関する具体的な失敗談
- 投与する薬を間違える
- 投与量を間違える
- 投与し忘れる
- 投与時間を間違える
- 投与する患者さんを間違える
- 投与速度を間違える
- 併用禁忌を知らずに投与してしまった
- ベッドの下から薬が出てくる
- 患者さん薬を捨てている
看護師に多い失敗談:検査に関すること
失敗ばかりの看護師に多い失敗談は、検査に関することです。
採血や尿検査、心電図検査などの検査を看護師が行います。
検査によっては、検体量や保存方法が異なるだけでなく、検査をする医師の介助を必要とする検査や病棟内で年に1、2回あるかないかの珍しい検査などあります。
そのため検査を実施するには、取り扱いなどの安全に検査を実施する知識や技術や、患者さんへの検査での影響をアセスメントする力など多くのことが求められるため、失敗が起こりやすいのです。
このように、検査に関することは、患者さんの転倒・転落は失敗ばかりの看護師に多い失敗談になります。
看護師に起こる検査に関する具体的な失敗談
- 検査する患者さんを間違えた
- 検体の保存方法を間違えた
- 検査前の処置を忘れていた
- 検査をする際に手技を誤った
- 採血スピッツの量や時間を間違えた
- 清潔操作が必要なのに、不潔にしてしまった
看護師に多い失敗談:ドレーンや点滴などのルート類
失敗ばかりの看護師に多い失敗談は、ドレーンや点滴などのルート類に関することです。
看護師は以下のように、とにかくいろんなルート類を取り扱いますよね。
- 胃管カテーテル
- 膀胱留置カテーテル
- 点滴ルート
- ドレーン
- 中心静脈カテーテル
- 動脈圧ライン
- 医療機器のコード
- 体外式ペースメーカー
- 透析カテーテル
- 人工呼吸器の管
ドレーンや点滴などのルート類などの失敗で多いのは「事故抜去」になります。事故抜去は以下のように2パターン存在します。
- 患者さんが抜いてしまった
- スタッフが誤って抜いてしまった
看護師はどのパターンの事故抜去であっても、責任を問われてしまうため、失敗が起こりやすいのです。
このように、ドレーンや点滴などのルート類に関することは、患者さんの転倒・転落は失敗ばかりの看護師に多い失敗談になります。
事故抜去はどんなに気を付けていても、強い力ですり抜けて自己抜去しちゃう患者さんが多いですよね…
看護師に起こるルート類に関する具体的な失敗談
- 患者さんが認知症やせん妄で、自分でルート類を抜いてしまった
- 看護師がモノに引っかけてルート類を抜いてしまった
- 点滴ルートを閉塞させてしまった
- 点滴ルートの接続が緩んでいて薬が流出し、投与されなかった
- リハビリの時に誤って他の医療者が抜いてしまった
- 点滴が漏れてしまった
- 固定直しを行っている時に誤ってルートを切ってしまった
看護師に多い失敗談:医療機器
失敗ばかりの看護師に多い失敗談は、設定や操作など医療機器に関することです。
看護師は以下のようにさまざまな医療機器の取り扱いを行います。
- 人工呼吸器
- シリンジポンプ
- 輸液ポンプ
- 心電図
- 透析器
医療機器を扱う看護師だからこそ、アラーム音の設定変更や接続ミスがないかどうかの点検が必要になります。
また、医療機器に頼りすぎるのではなく、自分の目で医療機器が正常に機能しているかどうか確認作業が必要になります。さらに、医療機器は高価であるため、壊さないように丁重に取り扱う必要があります。
一方で機械の操作やトラブル対応も求められるため、失敗が起こりやすいのです。
このように、医療機器に関することは、患者さんの転倒・転落は失敗ばかりの看護師に多い失敗談になります。
看護師に起こる医療機器に関する具体的な失敗談
- 輸液ポンプやシリンジポンプの投与量ミス
- 電源がささっていない
- 人工呼吸器の加温器の電源付け忘れ
- 医療機器のアラームが鳴らない
- 医療機器の落として壊してしまう
看護師に多い失敗談:転倒・転落
失敗ばかりの看護師に多い失敗談は、患者さんの転倒・転落です。
転倒・転落による死亡事故が第一位となっています。
令和3年消費者庁消費者安全課「高齢者の不慮の事故」より
病院には、高齢の患者さんが多くいます。
看護師さん、仕事が忙しそうだからナースコール押さずにトイレ行ってしまった!
一人で歩けるくらい元気なんだから、見守りなんていらない!
…と高齢の患者さんの中には、ナースコールを押さずに勝手に歩いてしまう安静の指示を守れない患者さんや、不穏で転倒・転落のリスクの高い患者さんなどがいるため、失敗が起こりやすいのです。
転倒・転落してしまうと、外傷や脳出血、骨折の可能性があるため、レントゲン検査を行い判断が必要になります。
このように、患者さんの転倒・転落は失敗ばかりの看護師に多い失敗談になります。
看護師が転倒・転落しないように対策をしたとしても、患者さんが転倒・転落すれば、外傷や脳出血、骨折してしまい、患者さんや家族から責められ、一生背負って生きていかなければなりません。
転倒・転落が起きやすい具体的な看護師の失敗談
- 入浴中
- 排泄中
- ルート類に引っかかって転倒
- 車いすや歩行介助などの移動中
- ベッドからの転落
- せん妄・認知症患者さんの安静が保てない時
- ベッド上安静の指示が守れない
看護師に多い失敗談:褥瘡
失敗ばかりの看護師に多い失敗談は、褥瘡です。
自分で動くことのできない患者さんや医師から安静の指示を受けている患者さんは、特に褥瘡ができやすいですよね。
最悪の場合には、褥瘡部位から感染してしまい、死亡する可能性もあります。
このように、褥瘡は、患者さんの転倒・転落は失敗ばかりの看護師に多い失敗談になります。
看護師に起こる褥瘡に関する具体的な失敗談
- 忙しくて体位交換する暇がなく褥瘡ができた
- 身体拘束部位に褥瘡ができた
- ルート類が皮膚にあたって褥瘡ができた
- 背面を十分に観察しておらず褥瘡が進行していた
- 点滴刺入部の観察を怠り褥瘡ができてしまった
看護師に多い失敗談:誤嚥
失敗ばかりの看護師に多い失敗談は、患者さんを誤嚥させてしまうことです。
誤嚥による死亡事故が第2位となっています。
令和3年消費者庁消費者安全課「高齢者の不慮の事故」より
病院には高齢の患者さんが多くいます。高齢の患者さんは、嚥下機能が低下しているため、誤嚥を起こしやすいです。
他にはアレルギーに気づかない失敗が起きやすいです。
そのため、看護師が食事介助を行う病院もあります。 誤嚥してしまうと、誤嚥性肺炎を起こしてしまいます。
また、気道に食べ物が詰まってしまうと、窒息死してしまう可能性もあります。
このように、誤嚥は、患者さんの転倒・転落は失敗ばかりの看護師に多い失敗談になります。
看護師に起こる誤嚥に関する具体的な失敗談
- 一口量が大きくて飲み込みにくく、十分な大きさではなかった
- 見守りの介助をしなかった
- 口腔内に食べ物が残っていることを確認せずに介助してしまった
- 誤嚥後の対応が十分ではなかった
- 食事中の体位が悪かった
看護師に多い失敗談:患者さんに自身に関すること
失敗ばかりの看護師に多い失敗談は、患者さんを誤嚥させてしまうことです。
医療現場では、患者さんの個人情報を多く取り扱います。特に看護師は、病態や生活背景、家族構成など患者さんのプライバシーに深く関わります。
そのため、以下のように法律で定められています。
保健師、看護師又は准看護師は、正当な理由がなく、その業務上知り得た人の秘密を漏らしてはならない。保健師、看護師又は准看護師でなくなった後においても、同様とする。
「保健師助産師看護師法42条の2守秘義務」より
複数人の患者さんを対応することが多いため、患者さんの入院時には印刷物の取り扱いに注意が必要になります。
特にSNSが普及している今だからこそ、私的な発信を意図せずにしてしまうため、SNS上での個人情報の取り扱いには注意が必要です!
SNSにより情報が拡散されやすい時代。
軽はずみな行動をすることなく、患者さんの個人情報の取り扱いには十分注意しましょう!
このように、患者さんに自身に関することは、患者さんの転倒・転落は失敗ばかりの看護師に多い失敗談になります。
看護師に失敗する患者さんに自身関する具体的な失敗談
- 患者さんのカルテを印刷し置きっぱなしにしてしまう
- AさんにBさんの情報が記載された資料を渡してしまう
- 患者さんのカルテを無断で閲覧する
- 病院外で患者さんの情報を話してしまう
- 個人情報が書かれた印刷物を紛失する
- 誤って違う患者さんの情報を他病院に送信してしまう
- 患者さんの物品を壊す
看護師に多い失敗談:自分に関すること
失敗ばかりの看護師に多い失敗談は、自分に関することです。
患者さんへの失敗がほとんどですが、看護師自身に影響する失敗も多くあります。
看護師は患者さんと深く関わることが多いため、どうしても自分の健康被害を被ることがあります。
特に患者さんから感染症がうつってしまうと、家族にも感染させてしまったり、出勤できずに他のスタッフに迷惑をかけてしまいます。
このように、自分に関することは、患者さんの転倒・転落は失敗ばかりの看護師に多い失敗談になります。
看護師の自分自身に関する具体的な失敗談
- 針刺し事故
- アンプルで指をケガする
- 排泄物などの感染
失敗ばかりの看護師はどんどん失敗談が増える原因
失敗ばかりの看護師はどんどん失敗談が増える原因4選はこちら!
- 教育体制や指導方法に問題がある
- 一度に複数のタスクを行う
- 適応障害やうつ病などの精神疾患
- 休憩が取れていない
教育体制や指導方法に問題がある
失敗ばかりの看護師はどんどん失敗談が増える原因は、上司の教育体制や指導方法に問題があるからです。
- 不安なのにも関わらず、独り立ちをさせる
- 指導はせずに、見て真似るように強要する
- 人格を否定するような指導をしてしまう
- 報連相できない雰囲気をだす
- 教育をしたがらない
- 質問をしても無視してしまう
- 失敗をしても原因を一緒に解決するのではなく、怒鳴ってしまう
私、あんたに教える気はないから、自分でみて覚えてよね!さっき教えたからできるよね?(圧力)
と上司の指導がステレオタイプで、先輩の姿をみて学ぶこと=指導だと勘違いしている看護師もいます。
指導を受けた側は萎縮してしまい、「報連相ができない」「自分で問題を解決する」と間違えた対処行動を起こしてしまいます。怒られたくないために、失敗ばかりを繰り返してしまうのです。
仕事内容が自分に合っていない
失敗ばかりの看護師はどんどん失敗談が増える原因は、仕事内容が自分に合っていないからです。
急性期病院に入職したけど、ゆっくり患者さんと関われる慢性期病院の方が自分の性格には合ってる。
仕事内容が自分に合っていないと、どんなに職場に慣れてきたとしても、能力を発揮できずに失敗を連続して起こしてしまいます。
それは、何度経験しても自分の中に苦手意識があるため、失敗が起こりやすくなっています。
一度に複数のタスクを行う
失敗ばかりの看護師はどんどん失敗談が増える原因は、一度に複数のタスクを行うからです。
看護師の仕事は、複数の患者さんを受け持ち、手術や処置などのスケジュール調整しながら、多重課題をこなさなければなりません。緊急入院や急変などの、突発的な出来事もおこるなんて日常茶飯事。
トイレに行く暇もないほど忙しいため、心に余裕がなく、キャパオーバーになってしまいます。
焦りを感じてしまうと、手元がおぼつき、普段しないような失敗をしてしまいます。
一回でも失敗をしてしまうと、落ち込んで、集中力が低下し、また失敗をする…負の連鎖から抜け出すことができなくなります。
適応障害やうつ病などの精神疾患
失敗ばかりの看護師はどんどん失敗談が増える原因は、適応障害やうつ病などの精神疾患になっているからです。
いつもなら失敗しないのに、最近うっかり失敗が多いな。身体もだるくて、なんか疲れが取れないな。
と普段はしない失敗を繰り返すようになるは、もしかすると適応障害やうつ病などの精神疾患しているせいかもしれません…!
厚生労働省「みんなのメンタルヘルス」により、下記のような症状が続くと「うつ病」の可能性があるされています。
- 気分が落ち込む
- 楽しめない
- 悪いほうにばかり考えてしまう
- 食欲がない
- 性欲がない
- 眠れない、過度に寝てしまう
- 体がだるい、疲れやすい
- 頭痛や肩こり
- 動悸
- 胃の不快感、便秘や下痢
- めまい
- 口が渇く
少しでも当てはまったら、まずは心療内科やメンタルクリニックへの受診を検討してみてください!
メンタルに不調が出ると、基本的に考え方がネガティブになり、心身が十分に休むことができません。
そのため、適応障害やうつ病などの精神疾患になると脳の機能が低下し、集中力低下・注意力散漫を引き起こし、失敗をしてしまうようになります。
休憩が取れていない
失敗ばかりの看護師はどんどん失敗談が増える原因は、休憩が取れていないからです。
看護師は仕事が回らないため、トイレに行く暇もなかったり、かけ込んでご飯を食べたり、自分の休憩時間を削って仕事をしてしまうことはよくありますよね。
このような、休憩が取れない環境だと、集中力が低下し、失敗を起こしやすくなります。
若い看護師は休憩を取るなんてありえない!
と休憩を取ってはいけない風潮のある職場は特に危険です。
看護師が失敗をしないためには、休憩と仕事とのメリハリがとても大切です!
失敗から学んだことを生かす!失敗して落ち込む時の切り替え方
- 思いっきり泣く
- 深呼吸をする
- 思いっきり寝る
- 美味しいものを食べる
- 運動をする
- 音楽を聴く
- 友達や恋人と出かける
- 新しい出会いを探す
- 自分にご褒美をあげる
- 引っ越す
くわしくはこちらの記事をご覧ください!
看護師が失敗をして落ち込む状態から立ち直れない時はどうする?
失敗したことが頭から離れなくて、全然立ち直れない…
1週間以上落ち込む状態が続いているのは、適応障害やうつ病などの精神疾患かもしれません!私の体験談をお話します。
私の体験談
私は、失敗をして落ち込む状態から立ち直ることができませんでした。
- 体が鉛のように重い
- 家事ができなくなる
- 涙がとまらない
- すべて自分が悪いと感じる
- ずっと気持ちが落ち込んでいる
- 休日はベッド上で寝たきりぼーっとしている
おかしいと感じ、心療内科に受診すると「うつ病」と診断されました。
うつ病を克服した今、以下の理由から失敗から立ち直ることができなかったと感じました。
- 失敗をすると「公開処刑」にあった
- 先輩から失敗を責められ続け、なかなか許してもらえない
- 常に悪口を言われている気がして周りの視線が気になる
- 「失敗をよくする危ない看護師」というレッテルを貼られる
約1年間休職を経て、現在は失敗をすれば「なんでミスしたか一緒に考えよっか」と言ってくれる職場に転職しました!
もちろん人間関係や労働環境もよくなり、「歩くインシデント」と言われていた私が失敗をしなくなりました!
看護師が失敗をして落ち込む状態から立ち直れない時にすべきこと
- 休職
- 退職
- 転職
看護師が失敗をして落ち込む状態から立ち直れない時:休職
看護師が失敗をして落ち込む状態から立ち直れない時は、休職してしばらく休むのも一つの手です。
休職とは、労働者側の都合で業務を成し遂げることが困難、または適当でない場合は労働契約を維持しながらも、労働者の業務を免除する(長期的に会社を休む)こと。
ナース専科『働く看護師の「休職」の選択。適用期間から傷病手当金などの保障を解説』より
つまり休職とは、長期的に会社を休み、メンタルが回復するまで療養する期間のことを意味します。
休職することで、落ち込んむ状態から復活することができます。また、休んでいる間に「このまま居続けるか」「退職するべきか」と気持ちを整理することができます。
休職したいと考える看護師さんはこちらの記事をご覧ください!
私は約1年休職を経て退職しました!
誰よりも詳しく給料やボーナス、手順を書いているので、休職したい看護師さんは参考にしてみてください。
看護師が失敗をして落ち込む状態から立ち直れない時:退職
看護師が失敗をして落ち込む状態から立ち直れない時は、退職するのも一つの手です!
休職とは違い、退職することで「迷惑かも…」と職場のことを一切考えずに、失敗をリセットすることができます。
そんな時は、「退職代行サービス」を利用することで、退職したいと思ったその日に退職することができます!
退職代行サービスを利用したい看護師の方はこちらの記事をご覧ください!
▼看護師が退職する手順や方法を知りたい方はこちらの記事がオススメ▼
看護師が失敗をして落ち込む状態から立ち直れない時:転職して職場を変える
看護師が失敗をして落ち込む状態から立ち直れない時は、転職して病院を変えるのも一つの手です。
転職して病院が変われば、失敗も全てリセットされるので、新たな気持ちで再スタートできます!
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▼転職に失敗したくない看護師へ▼
▼ストレスのなく働ける職場一覧▼
まとめ
いかがでしたか?
- 与薬・処方などの薬に関すること
- 検査に関すること
- ドレーンや点滴などのルート類
- 医療機器
- 転倒・転落
- 褥瘡
- 誤嚥
- 患者さんに自身に関すること
- 自分に関すること
看護師が失敗をして落ち込む状態から立ち直れない時は、休職・退職・転職がオススメです!
私は看護師転職サイトを利用して、失敗しない職場へ転職しました!悩んでいるのであれば、転職アドバイザーさんに相談するのもオススメです!