こんにちは、現役ナースのぷろぽです!
バイタルを噓の報告してしまった…噓をついてしまったってばれたらどうしよう
インシデントの隠蔽がばれた!もう仕事に行きたくない!
と悩んでいませんか?
実は私も大学病院で働いていた時に、嘘をついてしまった経験があります…!
看護師が嘘をつくことで、患者さんの命取りになる可能性があります。
とはいえ、「怒られたくない気持ち>ミス」が勝ってしまい、職場環境が原因で嘘をつかせてしまうことがあるのも事実…!
もし、インシデントの隠蔽がばれてしまったら、フリー業務となり仕事を任されなくなったり、異動させられたり、最悪の場合、職場を辞めざるおえない状況まで追い込まれるかもしれません。
職場環境が原因である場合は、早めに転職することをオススメします!
この記事では、現役ナースの体験談から「噓をついてしまった看護師・インシデントの隠蔽がばれた看護師のあなた」に以下のことが分かります。
- 現役看護師が嘘をついてしまった体験談
- インシデントの隠蔽がばれた看護師の末路
- 看護師が嘘をついてしまったときの心理
- インシデント隠蔽ばれたらどうなる?
- 看護師が噓をついてしまった時の対処法
この記事を読むと、バレないかドキドキから解放され、嘘をついてしまった罪悪感を軽減することができますよ!
現役看護師が嘘をついてしまった体験談
実は私も大学病院で働いていた時に、嘘をついてしまった経験があります…
現役看護師が嘘をついてしまった体験談①
新人看護師の時にフォローの先輩看護師から「明日までに今日看た患者さんの疾患を勉強してきてね」と言われました。しかし、連勤続きで疲れていたこともあって、帰宅後すぐに寝てしまい気づいたら朝に…!
翌日、先輩看護師から「どう勉強してきた?学習ノート見せて!」と言われました。
私は「ヤバい忘れてた!」と焦って、「勉強したんですけど、学習ノートを忘れてしまいました。明日持ってきます!」ととっさに噓をついてしまったのです。
先輩看護師から「じゃあ、昨日勉強したことを口頭で教えてくれる?」と言われ、しどろもどろになってしまいました。完全に嘘がばれていました…
現役看護師が嘘をついてしまった体験談①
リーダー看護師から「〇号室の患者さんの貼付薬、先生から指示が出て外しておいてね!」と言われました。処置中でメモを取れる状況になく、「はいわかりました」と返答してしまいました。処置に集中していたこともあって、リーダー看護師からの指示をすっかり忘れてしまいました。リーダー看護師に別件バイタルを報告しに行ったときに、「報告にないけどさ、貼付薬外してくれたよね?」と言われ、とっさに「外しました!」と噓をついてしまったのです。嘘をついてしまった理由は、以前ミスをいた時に同じリーダー看護師から「はあ…」と1カ月以上無視されてしまうようになってしまったことが怖かったからです。また同じ目に遭うんじゃないかと恐怖で、噓をついてしまったのでした。
「ヤバい!ばれたらどうしよう」と思い、リーダー看護師が近くにいないことを確認して急いで外しました。結果、誰にもバレませんでしたが、今でも忘れないほど罪悪感を感じました。
そのほか、実際に起こったインシデントの隠蔽がばれた看護師の末路をお話していきます。
バイタル嘘?インシデントの隠蔽がばれた看護師の末路
勤務先で実際に起こったインシデントの隠蔽がばれた看護師の末路をお話していきます。
インシデントの隠蔽がばれた後フリー業務になった話
看護師1年目Aさんが慣れない人工呼吸器の患者さんを受け持ちました。
設定の意味など人工呼吸器の管理ができるとフォローの先輩看護師に申告していました。しかし、人工呼吸器の設定を確認している時に誤ってボタンを押してしまい、設定が変わってしまいました。SPO2が低下し、バイタル異常をきたしていました。原因検索をしていると、医師が設定が変わっていることに気づき、「これ設定変えたの誰?」とフォローの先輩看護師に尋ねました。「私が見た時は変わってませんでしたけど…Aさん知らない?」と尋ねました。「いえ…」フォローの先輩看護師が記録表のおかしなことに気づき、Aさんにもう一度訪ねました。 するとAさんは泣き出し、「怖くなってしまい、噓をついてしまいました」と答えました。その後、「Aさんは噓つきだから信用できない」と患者さんを任されることはなくなり、3か月ほどフリー業務となりました。
バイタル噓で追い込まれて異動した話
血圧管理が必要な患者さんを担当した看護師1年目Bさんのお話です。
術後に血圧が高くなってしまい、血圧上限アラームがなり続け、血圧降下剤が必要なほどでした。Bさんは独り立ちしたてで、仕事が回っていないこともあり、「バイタル異常はありません」とバイタルを嘘の報告してしまいました。しかし、目を光らせていた先輩看護師から「バイタル異常のアラームはなってるけど、どういうこと?」と詰められてしまい、バイタル異常が嘘であることが発覚しました。バイタル隠蔽がばれたことで、Bさんはインシデントレポートを書きました。 事故カンファレンスで「虚偽報告をする」「うそつき」などと人格を否定するような公開処刑を受け、頑張っても正しい評価をされることがなくなり、異動してしまいました。
このように、インシデントの隠蔽がばれた後は、どんなに小さな嘘であったとしても信用されなくなります。
最悪の場合、辞めざるおえない状況まで追い込まれることもあります。
それは、看護師の嘘で患者さんの命に関わるからです。
それでは、なぜあなたが噓をついてしまうのか心理をお話していきます!
看護師が嘘をついてしまったときの心理
- 責められるのが怖い
- 考えが甘い
- 評価を下げたくない
- 自分に甘く他人に厳しい
- ミスが恥ずかしい
- 自分のせいじゃないと思いたい
- プライドが高い
看護師が嘘をついてしまった心理:責められるのが怖い
看護師が嘘をついてしまったときの心理は、責められるのが怖いからです。
職場の人間関係が悪いと、以下のような気持ちが働いて嘘を隠してしまいます。
- 怖い看護師に報連相ができない
- 怒られるのが怖い
- 頼ると無視・悪口をいわれるから頼れない
人間関係の職場であれば、以下のようにインシデントをした看護師を責める風潮があります。
- いじめのターゲットにされる
- 事故カンファレンスで、人格を否定するような公開処刑を受ける
そのため、「怒られたくない気持ち>ミス」が勝ってしまい、インシデントを隠蔽してしまうのです。
特に新人看護師に多く、怖い先輩看護師に声をかけることができず、報告が遅れてしまい、取り返しのつかないミスをしてしまうこともあります。
インシデントを責めてしまう環境であれば、「これからどんな目に遭うかわからない」「人の目が気になる」とさらに嘘をついてしまった…と悪循環が生まれてしまいます。
このように、看護師は責められるのが怖いから、嘘をついてしまったのです。
看護師が嘘をついてしまった心理:考えが甘い
看護師が嘘をついてしまったときの心理は、考えが甘いからです。
看護師が嘘をついてしまった時には、考えが甘いと以下のように思ってしまうことがあります。
- バレなければいいや
- 自分は悪くないからと責任転嫁したい
- 患者さんに悪影響を与えなければ問題なし
- ベテラン看護師もミスを隠しているから、同じことをしても許されるだろう
患者さんや周りのスタッフのことを考えることができず、自分を中心に考えてしまいます。
このように、看護師は考えが甘いから、嘘をついてしまったのです。
看護師が嘘をついてしまった心理:評価を下げたくない
看護師が嘘をついてしまったときの心理は、評価を下げたくないからです。
インシデントをすれば周りから「信用されなくなる」「仕事できない扱いを受ける」ことがあります。
インシデントの数が多い=仕事できないと認識しているからこそ、仕事ができない看護師と思われたくないために、インシデントを隠蔽してしまいます。
また、出世できないことを恐れてインシデントを隠蔽してしまいます。
自分の評価を下げることを、わざわざ自分から言うなんて馬鹿らしいと感じてしまうのです。
ベテラン看護師に多く、インシデントよりも自分の評価を優先させてしまいます。 このように、看護師は考えが甘いから、嘘をついてしまったのです。
看護師が嘘をついてしまった心理:自分に甘く他人に厳しい
看護師が嘘をついてしまったときの心理は、自分に甘く他人に厳しいからです。
あんたはいつもミスばっかり!こんなんじゃ仕事任せられないわよ!
とミスをするスタッフに嫌味や悪口を常日頃から言っている看護師であれば、面目がつぶれることを恐れて、インシデントを隠蔽してしまいます。
普段はミスを指摘する側なのに、ミスをしてしまえば格好がつかないですよね。
また、後輩看護師から「○○さんだって、同じミスしたのに指摘してくるとかうざい」と陰口をたたかれ、なめられる可能性も考えてしまいます。
そのため、他人に厳しく、自分に甘い傾向があります。
このように、自分に甘く他人に厳しいから、嘘をついてしまったのです。
看護師が嘘をついてしまった心理:ミスが恥ずかしい
看護師が嘘をついてしまったときの心理は、ミスを認めたくないからです。
「ミス=若い看護師や仕事orできない看護師がするもの」
という価値観の看護師が中にはいます。
特にベテラン看護師になればなるほど、ミスを指摘する立場になり、周りの目を気にして自分のミスを認めることができず、インシデントを恥ずかしいと感じて噓をついてしまいます。
このように、ミスが恥ずかしいから、嘘をついてしまったのです。
看護師が嘘をついてしまった心理:自分のせいじゃないと思いたい
看護師が嘘をついてしまったときの心理は、自分のせいじゃないと思いたいからです。
看護師はコミュニケーションを必要とする仕事であるため、「言った・言ってない」のコミュニケーションエラーが特に起こりやすいです。
そのため、ミスはあなただけの責任ではなく、他のスタッフとの意思疎通が不十分などの職場環境が影響していることもあります。
私が悪いんじゃなくて、A看護師が私の話を聞き洩らしたから悪いんじゃないの?
…とその場合は、他のスタッフのせいに自分のせいじゃないと思いたいと感じて、他の看護師にミスをなすりつけて、噓をついてしまう看護師がいます。
できれば人のせいにして、責任を取りたくないとミスを認めることができません。
「ミスに巻き込まれた!A看護師は信用できない!」と被害者ヅラをして、他の看護師に陰口や悪口を言い降らしてしまうのです。
このように、自分のせいじゃないと思いたいから、嘘をついてしまったのです。
看護師が嘘をついてしまった心理:プライドが高い
看護師が嘘をついてしまったときの心理は、プライドが高いからです。
- 自尊心が強く、ミスしたことが周りに知られることがイヤ
- 仕事のできるイメージが崩れるのがイヤ
- ミスにも柔軟に対応できる看護師こそ仕事ができると思い込んでいる
誰にも頼らず自分でミスを解決できることで、1人でもミスに対応できると自信をつけてしまいます。
結果、インシデントを報告せずに取り返しのつかないミスを起こしてしまうのです。
このように、プライドが高いから、嘘をついてしまったのです。
看護師が噓をついてしまったらどうなる?
看護師が噓をついてしまったけど、ばれないパターンを解説していきます!
- 成長できない
- 取り返しのつかないミスをしてしまう
- 犯人捜しをされる
- バレないかドキドキする
看護師が噓をついてしまった時:成長できない
看護師が噓をついてしまったら、成長できなくなります。
「失敗は成功の基」と言われているように、失敗から学べることはたくさんあります。
噓をついてしまった看護師は、自分のミスを認めることができていません。
そのため、成長することができずに、同じ失敗を繰り返してしまいます。
このように、看護師が噓をついてしまったら、成長できなくなります。
看護師が噓をついてしまった時:取り返しのつかないミスをしてしまう
看護師が噓をついてしまったら、取り返しのつかないミスをしてしまうようになります。
同じインシデントをしたとしても、「バレないように嘘をつけばいいや」と同じ失敗を繰り返す癖がついてしまいます。
同じ失敗を繰り返していると、大きなインシデントに気づかず、いつしか取り返しのつかないミスをしてしまいます。
このように、看護師が噓をついてしまったら、取り返しのつかないミスをしてしまうようになります。
看護師が噓をついてしまった時:犯人捜しをされる
看護師が噓をついてしまったら、犯人捜しをされるようになります。
看護師の中には、警察犬のような鋭い観察能力のある看護師がいます。「結局誰が悪いんだろう?」と犯人捜しをし始めます。
犯人捜しをする看護師は、陰口や噂話が大好物で、性格の悪い傾向にあります。噓をついてしまったら、犯人捜しをしている看護師から見つからないかドキドキしながら過ごさなくてはなりません。
このように、看護師が噓をついてしまったら、犯人捜しをされるようになります。
看護師が噓をついてしまった時:バレないかドキドキする
看護師が噓をついてしまったら、バレないかドキドキするようになります。
- 誰にもバレていないかな
- 患者さんに影響していないかな
- もしウソがばれたらどうやって言い訳しよう
- 職場から電話がかかってきたらどうしよう
嘘がバレないかとドキドキと気がかりで、話しかけられるとビクビクしながら、仕事も手につかないようになります。
バレないかな…と怯えてしまうため、モヤモヤしたまま休日を過ごさなくてはなりません。
さらに、嘘をついた罪悪感を抱えて、後悔しながら一生過ごしていくことになります。
このように、看護師が噓をついてしまったら、バレないかドキドキするようになります。
インシデント隠蔽ばれたらどうなる?
- イメージが悪くなる
- インシデントを押しつけられる
- いじめのターゲットにされる
- 仕事を任されなくなる
インシデント隠蔽ばれたとき:信用されなくなる
看護師のインシデント隠蔽ばれたら、信用されなくなります。
今まで培ってきた信用がゼロになります。そのため、いつも以上に厳しい目を向けられたり、仕事を任されなくなったり、話しかけてもらえなくなります。
それは、あなたを信用してしまうと気づかぬうちにインシデントに巻き込まれてしまう可能性があるからです。
そのせいで、周りの看護師の目が気になってしまい、関係性がぎこちなく感じてしまうかもしれません。
このように、看護師のインシデント隠蔽ばれたら、信用されなくなります。
インシデント隠蔽ばれたとき:イメージが悪くなる
看護師のインシデント隠蔽ばれたら、イメージが悪くなります。
インシデントを隠蔽してしまうと、「報連相ができない」「虚偽報告をする」というレッテルを貼られてしまい、仕事できない扱いをうけます。
常に疑いの目を向けられ、信用を回復するまでにかなり時間がかかります。
同じ医療スタッフだけでなく、患者さんや家族からの自分の命を預けたくないとあなたにクレームが入る可能性もあります。
このように、看護師のインシデント隠蔽ばれたら、信用されなくなります。
インシデントは時間が経てば忘れてしまいますが、ミスを報告しなかったあなたのイメージがなくなるのは難しいです。
インシデント隠蔽ばれたとき:インシデントを押しつけられる
看護師のインシデント隠蔽ばれたら、インシデントを押しつけられるようにされるようになります。
信用がゼロになり、「嘘をつく危険な看護師」というレッテルを貼られてしまいます。
そのせいで、他の看護師のミスだったとしても、以下のようにインシデントを押しつけられるようになります。
- ミスをしてないのにあなたを真っ先に疑われる
- 弁解しても、言い訳しないでと言われる
- 先輩からミスを押しつけられてインシデントレポートを書かされる
ミスを押しつけられると、あなたがどんなに正しいことを伝えても聞き入れてもらえないため、とても悲しい気持ちになります。
たった一回の嘘がばれると、職場に居心地が悪くなります。
このように、看護師のインシデント隠蔽ばれたら、インシデントを押しつけられるようにされるようになります。
インシデント隠蔽ばれたとき:いじめのターゲットにされる
看護師のインシデント隠蔽ばれたら、いじめのターゲットにされるようになります。 イジメのターゲットにしてしまう背景には、以下のようなことが考えられます。
- 嘘つきだからと、強い口調で指導しても問題ないと思っている
- 反省している様子がなくてムカついている
- ミスをしてしまう看護師と関わりたくない
- 自分より仕事のできない看護師を見下している
そのため、どんなミスでも嘘をつくあなた自身に問題があると思われてしまい、無視や悪口、人格を否定するような強い指導をしてしまいます。
「あんたインシデントしたんでしょ?○○先輩が、「できない看護師」だって言ってたよ!なんであの時嘘ついちゃったの?」
と心配を装って不安をあおり、人のミスを周りに楽しそうに話す看護師が一番注意が必要です。
このように、看護師のインシデント隠蔽ばれたら、いじめのターゲットにされるようにされるようになります。
インシデント隠蔽ばれたとき:仕事を任されなくなる
看護師のインシデント隠蔽ばれたら、仕事を任されなくなるようになります。
看護師の仕事は患者さんの命に関わるため、お互いに信頼関係が大切になります。
しかし、看護師のインシデント隠蔽ばれたら、「虚偽報告をする」というレッテルを貼られてしまい、信頼関係が崩れてしまいます。その結果、実例でお話したように仕事を任されなくなります。
つまり、干されて居場所がなくなってしまいます。
このように、看護師のインシデント隠蔽ばれたら、仕事を任されなくなるようにされるようになります。
看護師が噓をついてしまった対策法
看護師が噓をついてしまった対策法3選はこちらです!
- 素直に謝る
- 嘘を隠すための嘘をつかない
- 嘘は患者さんの命に関わることを肝に銘じる
看護師が噓をついてしまった対策法:素直に謝る
看護師が噓をついてしまった対策法は、素直に謝りましょう!
素直に謝ることで、自分の非を認めることができ、成長に繋がります。
看護師は人を相手にする仕事です。表情や言動の観察能力はダントツで優れているため、嘘を見破ります。
そのため、噓をついてしまったら、素直に謝るのが一番です。
- 師長などの管理職に相談する
- 相談しやすい看護師に嘘をついてしまったことを打ち明ける
- 「本当は○○でした。怖くなってしまい、嘘をついてしまいました。」と正直に伝える
「怒られたくない気持ち>ミス」が勝ってしまった看護師は、先輩看護師が怖くて言い出せなかったはず…その場合は、相談しやすい先輩に相談するのがオススメです!
このように、看護師が噓をついてしまったら、素直に謝りましょう!
看護師が噓をついてしまった対策法:嘘を隠すための嘘をつかない
看護師が噓をついてしまった対策法は、嘘を隠すための嘘をつかないようにしましょう!
嘘を隠すために嘘をつくと、精神的にもっと罪悪感に苦しんでしまいます。
さらに、嘘をついたことで、さらに噓をついてしまえば、挙動不審になるため矛盾が生じ必ずバレます。
このように、看護師が噓をついてしまったら、嘘を隠すための嘘をつかないようにしましょう!
看護師が噓をついてしまった対策法:嘘は患者さんの命に関わることを肝に銘じる
看護師が噓をついてしまった対策法は、嘘は患者さんの命に関わることを肝に銘じるようにしましょう!
嘘を隠すことによる一番の被害者は、患者さんになります。
患者さんの命を守る看護師が、患者さんの命を脅かす存在になるなんて、あなた自身も望んでいませんよね。
噓をついてしまったら、一生その嘘を背負って生きていくくらいの覚悟が必要になります。
自分を守る保身の噓は、患者さんの命を危険に晒すことを肝に銘じてください。
このように、看護師が噓をついてしまったら、嘘は患者さんの命に関わることを肝に銘じようにしましょう!
インシデント隠蔽ばれた・何度も嘘をついてしまった看護師さんへ
インシデントの隠蔽がばれた…周りの目が気になって仕事に行くのがイヤだ。
何度も嘘をついてしまった…罪悪感でもう辛い…
正直、何度も嘘をついてしまうのはあなたのせいではなく、職場環境が悪い可能性が高いです!
- いじめのターゲットにされる
- 怖い看護師に報連相ができない
- 怒られるのが怖い
- 無視・悪口をいわれるから失敗しても頼れない
- 事故カンファレンスで、人格を否定するような公開処刑を受ける
このように、職場環境が原因で嘘をつかせてしまうとことがあるのも事実…!
実は、知らない看護師も多くいますが、以下のように「あなたに嘘をつかせない環境」であることが職場のあるべき姿になります。
あるべき本当の職場の姿
- 「ミスをしてしまいました!」とミスを気軽に発言しやすい環境
- 「大きなミスになる前によく気が付いたね!あなたや患者さんにはケガとかなかった?」と責めない対応
- 「改善策を一緒に考えよっか!」と再発防止に一緒に努力する姿勢
頻繁に嘘が必要になる環境は身体によくないため、正直に生きられる職場に『転職』するのも一つの手です!
私の体験談
病棟で働いていた時、ミスをすれば悪口を目の前で言われたり、足蹴りされたりすることがありました。
そのため、「怒られたくない気持ち>ミス」が勝ってしまい、ミスを隠してしまうことがありました。
しかし、転職してからは人間関係などの職場環境が改善されました!
その結果、そもそもミス自体が減った上に、優しい先輩看護師が多く、先輩看護師の顔色を伺いながら仕事をすることがなくなりました。
さらに、ミスをしたとしても「ミスしちゃいました!これどうしたらいいですか!」とすぐに報連相できるようになりました。
嘘をついて取り返しのつかないミスをしでかす前に、職場環境を見直して本当に良かったと思います!
このように、転職して職場が変わったことで、私のように何度も噓をついて、取り返しのつかないミスに発展することをなくすことができます!
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まとめ
いかがでしたか?
看護師が噓をついてしまった対策法はこちらでした!
- 素直に謝る
- 嘘を隠すための嘘をつかない
- 嘘は患者さんの命に関わることを肝に銘じる
何度も嘘をついてしまうのは職場環境が悪い可能性が高いため、転職して職場を変えることをオススメします!